どうやらFFが FF7のキャラが書いた ライトノベルらしいwww
誰もが知っていそうで知らない話ってありますよね。今回のお話は、プレイステーションシリーズで発売されている人気ゲーム『ファイナルファンタジーVII』(以下、FF7)と『ファイナルファンタジーX』(以下、FF10)の、ちょっとビックリな事実です。
なんと、『FF7』と『FF10』は同じ世界の物語であり、『FF10』は『FF7』の2000年以上前の物語とのこと。つまり、『FF10』の物語から2000年以上経過した世界が、『FF7』の舞台ということになります。2000年もの昔を私たちの世界でイメージしたとすれば、イエス・キリストがいた時代にまでさかのぼることになりますね。もはや、『FF10』の出来事は『FF7』の時代では神話になっていてもおかしくないレベルです。
このことは『FF10』や『FF10-2』関連のオフィシャルガイドブックで公式に明言されているため、バックグラウンドストーリーとしても公式なものとなります。『FF7』に登場した世界のパワーを司る存在でありエネルギー的存在のライフストリームは、『FF10』の幻光虫と同様のものともしています。
幻光虫は『FF10』において重要な存在であり、亡くなった人の魂は幻光虫として出現することもあるそうで、人々を困らせるモンスターになることもあるのだとか。しかしながら『FF7』にも幻光虫(ライフストリーム)が存在するものの、ライフストリームがモンスターになるなどの表現がなかったことから、2000年の時を経てモンスター化させないための解決策があるのかもしれませんね。
『FF10』から2000年以上経った『FF7』の世界ですが、すでに『FF10』に科学文明的なものがあったことを考えると、思ったよりも科学の発展が遅いともいえます(わたしたちの住む世界では、ここ100年で科学文明が飛躍的に発展しました)。
ちなみに、『FF10-2』に登場したキャラクターの子孫が『FF7』で登場する重要な組織『神羅カンパニー』を創設したとのことで、キャラクターとしてはその部分だけが繋がっているようです。ストーリーの幅が広がるというのは、ファンにとって嬉しいことですね。
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