このネットユーザーの説は本当だろうか?そこで先日、重慶工商大学の食品・生物工程専攻の教授であり、緑色食品研究院院長の唐春紅氏に取材し、実際にカップラーメンとコーラでテストしてもらい、ネット上で広まっている説について検証してみた。
唐教授によれば、結果はカップラーメンを食べた後に少量のコーラなどの炭酸飲料を飲んだところ、胃に発生するガスは少なく、普通の人であればゲップなどの生理的な反応ですぐに体外に排出することが可能で、体に与える影響はそれほど大きくなかった。しかし、カップラーメンを食べた後、すぐに1缶以上のコーラなどの炭酸飲料を飲んだ場合、胃の中に大量のガスが生じて、お腹が張って腹痛を起こし、体の不調を訴えた。
ネット上で話題の若者の場合も、2袋のカップラーメンと2本のコーラという「摂取過多」から胃に強烈な反応を引き起こし、入院する羽目になったと考えられる
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