欠陥1:数字の読み方が複数ある
解説:4を「よん」と言ったり「し」と言ったり、または7を「しち」とか「なな」と発音するなど
特にメリットのない慣例が延々続いており、教育現場に無用な混乱を招いている
欠陥2:色にまつわる不自然な形容ルール
解説:例えば「赤い」「青い」「黄色い」「白い」「黒い」などは認められるが
何故か「緑い」「紫い」などの表現は認められない、何故かと問われても理由はなく文法上のルールに必然性がない
欠陥3:煩雑な物の数え方
解説:ご存知のように、言うまでもなく日本語は数え方にうるさい
うさぎは一匹ではなく一羽なのだ!箸は一膳!椅子は一脚!と無意味で役に立たない数え方の厳密なルールを現在まで適用させている
欠陥4:不自然で対称性のない熟語
解説:「美少女」に対する「美少年」はある。しかし「美女」の対義語である「美男」はあまり一般的な用法ではなく「美男子」が当てはまる
だが美男子では成人した人間に使いづらいので「イケメン」という言葉が使われる
また「美人」は美女という言葉が既にあるにも関わらずこちらも何故か通常女性のみを指す
このように日本語は思い付きのように単語を生み出しては扱っており、ゼロベースで冷静に見渡した時、明らかに(無意味に)複雑化した運用がなされているのだ
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