人生は真善美を理想とすると言われるが、
学校は真理行われ道徳が通りまた美的の所でありたい。
成城学園創立者 澤柳政太郎 ~「所求第一義」~
澤柳政太郎は、文部次官や東北・京都帝国大学総長などを歴任し、文部官僚として近代日本の教育制度の確立に大きな貢献をしました。しかし、公教育に限界を感じ、退官後「本当の教育」を目指して、1917(大正6)年私立の小学校を作りました。これが成城学園の始まりです。
澤柳政太郎は、「所求第一義」(求むるところ第一義)を生涯の志としていました。
「第一義」とは本来、本当のもの、一番大切なもの、根本にあるものをいい、「常に究極の真理、至高の境地を求めよ」ということです。
0 件のコメント :
コメントを投稿