米オレゴン州に住む飼い猫の「コーデュロイ」が13日、ギネス・ワールド・レコーズで世界一の
長寿猫と認定された。
コーデュロイは同州シスターズに住むアシュリー・リード・オクラさんが飼うオス猫で、8月1日に
26歳の誕生日を迎えた。
7歳の時からコーデュロイと一緒に暮らしてきたというオクラさんは、長寿の秘訣(ひけつ)に
ついて「猫のままでいさせてあげること。狩りをさせ、たっぷり愛情を注ぐこと」とコメントした。
コーデュロイは農場の中を自由に散歩して、いつも十分な運動をしているという。
オクラさんの兄弟が飼っていたコーデュロイの兄弟猫の「バットマン」も19歳まで生きた長寿猫だった。
バットマンもアウトドア型の生活を楽しんでいたという。
コーデュロイは昨年にもいったん最長寿猫と認定されたが、その後別の猫「ティファニー2」に
タイトルを譲っていた。ティファニー2が27歳2カ月と20日で死に、コーデュロイが再び
最長寿猫になった。
ただし2匹とも、これまでで最も長く生きた猫には追い付いていない。2005年8月6日に死んだ
テキサス州オースティンの猫「クレームパフ」は、38歳と3日だった。
ちなみに犬の場合、現時点で生きているギネス認定の最長寿犬は存在しない。これまでの記録では
7月27日に21歳で死んだアイオワ州の「ジェイク」が最高齢だった。
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