水沢アリ―式 成田式 マクドナルド式 マークトウェイン式 成田式 FUZIWARA紫式 藤沢式 俺式だな
猫みたいねグリフォン「ぼくだってやりたくなかったんだでも、ぶすの鼻の穴にはすの葉をつきさせって、つきさせってみんながいうんだ。PINOKIO、おまえが悪……PINOKIOじゃあなぁい!?」
METALMARIO「おいおい,おれがPINOKIOとすり替わってる事にも気付かなかったのかい」
猫みたいなグリフォンの心の中 (どどどd、どーいうこった。こいつはPINOKIOとは似ても似つかないダンゴ鼻、でもあんなけずって外メッキすれば憧となる無機物の異生物なんてどんなすがたになってもおかしくないはずだ、間違いないこいつはPINOKIOだ。手をだしたら殺られる!)
体が腐りかけて朽ちる寸前のPINOKIO「た、たすけてく……」
猫みたいなグリフォン「なんだ、どこからともなく工場で発注ミスした翌日に、堂々と出勤してきた非正規社員の心の声みたいなのが聞こえてくるぞい」
新型のピノキオ「おっネコリフォンさんすか。こんちゃ~すおれ新型のPINOKIOだお」
猫みたいなグリフォン「んっ、工場で転生してきただけだったのか」
体が腐りかけて朽ちる寸前のPINOKIO「なぜだ。俺は組織のためにありとあらゆるミッションをこなしてきたというのに……これが俺への返事だとでもいうのか」
METALMARIO「お前はしりすぎたんだよ」
体が腐りかけて朽ちる寸前のPINOKIO「あっあなたさまは METALPINOKIOさま」
METALMARIO「METALMARIOだよ、誰と勘違いしてんだボケ 砕け散れ木材が」
腐りかけ朽ち果てる寸前のピノキオ「はぁああああああああああああああああああああああああn、METALPINOKO様ぁああああああああああああああああああああああああああああああ……はぁはぁはぁ」
METALPINOKIO「きもぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい」
METALMARIOの鉄拳が炸裂した。その衝撃は腐りかけの朽ち果てる寸前のピノキオの体を突きぬけ地面へとつきつける。おじいさんに優しく抱かれながら木から得た一つの肉体ともいうべきピノキオの体は、力の無い破裂音と共に木っ端みじんに股間部分を失った。ピノキオはMETALMARIOの拳が体を突き抜けるのを感じていたが、勢いに収まりがみえてからおそるおそる攻撃を受けた自分の体の武器に目を向けると、その変貌した木像ボディの悲惨な姿に、どうしようもない感情に襲われ、自分の考える人に役立つ無機物シリーズランキングが脳裏で走馬灯のように駆け巡るのである。今砕け散ったピノキオの眼前に見えるは、日影の小石の下にある様なポジションである木材玩弄物でありながらも1大ブームを巻き起こしたヘルパーヨーヨーだった。
腐りかけ朽ち果てる寸前のピノキオ「ステルスファイヤ、ファイヤぁあぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、ガクッ」
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