本作の時代設定は『時のオカリナ』でガノンドロフを倒した後に、リンクが戻った7年前の時代(『時のオカリナ』のエンディング)から百数年後の世界という設定である。そのため、『時のオカリナ』のエンディングで現代に戻った少年リンクが少女ゼルダ姫と共にガノンドロフの野望を未然に防いでおり、(砂漠の処刑場でその顛末が語られる)『トワイライトプリンセス』の世界には「時の勇者」の伝説は存在しない。同じく『時のオカリナ』の続編と位置づけられる『風のタクト』とはパラレルワールドの関係となっている(『時のオカリナ』のエンディングにおいて、時間軸の分岐が発生して並行世界が生じているため)[31]。 ※大人リンクがガノンドロフを封印した直後の世界の数百年後が『風のタクト』、その世界にいた大人ゼルダの力によりリンクが元の時代に戻ってから百数年後が『トワイライトプリンセス』となり、時代系列上で見れば『ムジュラの仮面』の後の話ともなる[31]。
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