NHKが半年間で50万円以上稼ぐ方法を公開・・・MNPを総務省が規制検討
2014年03月28日
2chニュース
1
過熱するスマホ現金還元 問題も
スマートフォンの顧客獲得合戦が過熱しています。
この春の商戦では、他社から乗り換えた利用者に現金を還元する、いわゆるキャッシュバックが高額化し、1台当たり5万円から8万程度配られるようになっています。
しかし、このキャッシュバックの費用を実質的に負担しているのは、ほかの継続的な利用者たちで、専門家からは不公平感が広がっているとして、問題視する意見が相次いでいます。
問題の背景を科学文化部の西村敏記者が解説します。
1
高騰!スマホ乗り換えで現金還元
この春の商戦では、他社から乗り換えてスマートフォンを買い替える利用者だけに1台当たり5万円から8万円程度の高額なキャッシュバックが行われてきました。
同じ会社を使い続ける人にはこうした優遇はありません。
2
乗り換えは現代の錬金術!?
高額キャッシュバックをねらって、短期間で携帯電話会社の乗り換えを繰り返し、現金を稼ぐ人も増えています。
ネット上には、現代の錬金術だとうたって、その手法を紹介するサイトまで登場。
3
家族で20本の携帯電話の回線を所有し、半年間で50万円以上儲けたという人もいました。
NHKの取材に応じた5本の携帯電話の回線を所有しているという30代の会社員の男性は、今月、3台のスマートフォンを他社に乗り換えて契約し、キャッシュバックと端末の転売で17万円の利益を得たことを明らかにしました。
男性は、「スマホの料金を下げることは生活防衛の一部であって、こうした利用方法は全く問題ないと思う。優遇する策を取っている以上は今後も乗り換えを続ける」と話していました。
4
損をするのは継続利用者
なぜ、このような事態を招いているのでしょうか?
携帯電話会社の乗り換えにあたっては解約金や手数料が発生します。
しかし、顧客獲得のためのキャッシュバックの額が高騰したことで、解約金と手数料を支払っても乗り換えた人が得をする状態となりました。
5
こうしたキャッシュバックの原資は、実質的に、ほかの継続的な利用者が支払っている通信料金です。
6
野村総合研究所では、乗り換え利用者の優遇費用を、ほかの継続的な利用者たちが1人当たり年間3000円近く負担していると推計しています。
拡大する短期乗り換え
短期間での乗り換えはどの程度まで増えているのでしょうか。
格安の携帯電話サービスを提供している東京の日本通信は、先月までの3か月間で、契約から30日以内の他社への乗り換えが、1万5000件を超えたことを明らかにしました。
7
この数は、前の年の同じ時期の4.5倍にあたり、これまでで最多だということです。
同じサービスを提供しているソネットでも、こうした利用者がことしに入って急増しているほか、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3社でも多くいるとみられます。
日本通信の福田尚久副社長は、「1社だけで対策をすることは難しい状況になってきている。国が主導して是正していく必要がある」と話しています。
キャッシュバックの今後は?
キャッシュバックを実施しているNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手携帯電話会社3社は、不公平感も強まっており、過熱している現状には問題があるとしています。
8
そのうえで、NTTドコモは、「他社の状況を見ながら、キャッシュバックは減額・縮小し、継続利用者を優遇する方向にシフトしていきたい」としています。
また、ソフトバンクは、「すみやかに適正化に取り組んでいきたい」としていて、KDDIは、「今後の策についてはコメントできない」としています。
3社の中には、来月に向けて、キャッシュバックの額を減らす動きもありますが、今後、競争が過熱した際にキャッシュバックの額がどのようになるかはまだ不透明です。
また、総務省の作業部会でもキャッシュバックの高額化を問題視する意見が相次いでいて、規制の必要性があるかなど現状の確認と対策の検討を行い、ことし7月ごろまでに中間の取りまとめを行うことにしています。
1
総務省の作業部会の委員を務める野村総合研究所の北俊一上席コンサルタントは、「キャッシュバックの費用は、実質的に継続利用者が負担していて、不公平でゆがんだ競争になっている。国が規制してキャッシュバックはすぐに廃止し、通信料の値下げや料金プランの多様化などで、還元していく必要がある」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_0327.html
10年以上ドコモの俺涙目
長年使うほど安くしていけよ。
馬鹿じゃねーの?
これが経営戦略だもんな
穴だらけで笑える
まあニュースに出たってことは
この手法ももう終わりってことだな。
広告
「2chニュース」カテゴリの最
0 件のコメント :
コメントを投稿