2015年7月13日月曜日

授賞式の画像がないのとあるのはなんのさなのか 写すと不味い関係者がいたってことか テレビ化するときに論法使ってる奴の場合それ教えてる奴が写ってるのかもな

第6回小学館ライトノベル大賞授賞式の感想 ジャンル : 小説・文学 テーマ : ライトノベル 5月10日、小学館ライトノベル大賞の授賞式がありました! とても温かい雰囲気で、そしていろいろ勉強させていただきましたよ! 僕も授賞式の前ともなると落ち着かず、自然と「ガガガ文庫(小学館ライトノベル大賞) 授賞式」などで検索してしまいました。 そうなるとやはり先輩作家さん達のブログがヒットし、それを読むことで心構えというか、心の準備ができたわけです。 一年後、7回受賞者の方の不安を取り除く一助となれるよう、授賞式での経験を綴っておこうと思います。 -会場入り- 道に迷いました。 遠方組はホテルを取ってもらって(ここ重要! 東京遠征慣れしてる地方民なんかは、つい予定が決まった瞬間ホテルを予約するクセがついてるからね! 後から担当さんに「いや、小学館で取りますよ」と言われちゃうよ!)授賞式前に一度ホテルに行き、担当さん達と会場集合の約束をして別れます。 しかし、小学館ビルから徒歩二分にも満たない場所にあるホテルからの出発でも、油断していると余裕で摩天楼に飲み込まれます。 いや、油断なぞしなくても徒歩二分の位置に二十分早歩きでも辿りつかず、ついにはフォーマルスーツで全力疾走し、万策尽き果てて担当さんに電話で泣きつくという失態を晒す羽目になります。 ポイントとしては ①ホテルにチェックインしても「待ってて下さい! 十分……いや、五分でいいです!」と担当さんを呼び止めておく ②ナビを起動してもいつまでもロードの矢印の回転が終わらないくされスマフォは買わない これが大事です。来年の地方から来られる方はご留意を。 あ、例外として ③「受賞者がもう一方、電車の影響で遅れています」「それを先に言って下さいよおおおおおおおお!! スーツがもう汗でグッシャグシャなんすけど!?」 ――迷ったと思ったらすぐに現在の受賞者集結状況を聞く勇気(※もう一人遅刻しているからといって余裕を持っていい道理はありません) 今でこそ冗談めかして書けますが、あの時は全てが終わったかのように頭の中が真っ白になりました。 受賞者の事前集合時間に対しての遅刻ですが、それでも時間厳守は絶対です。猛省し、迷惑をかけた方々にあらためてお詫び申し上げます。 -授賞式- 会場は二階です。全力疾走後では意外と階段がきつかったです。 もし遅刻の理由を聞かれたら「すみません、途中でお会いしたカミツキレイニー先生とのお話が楽しくて……時間が経つのを忘れてしまいました」と言い訳しようと思っていましたが、すぐに初見の方々と挨拶させていただき、普通に席に着くことができました。 憧れの畑健二郎先生とも初対面です。 アニスパや絶望先生などで何度かお声は聞きましたが、こうして会話をさせていただくと感動はひとしおでした。 そして、、。(てんてんまる)あらため森月先生の堂々たるスピーチといったら……。さすが後の食事会で同期5人で戦隊作ろうぜと提案される豪傑。え、酔ってた? ご冗談を、しっかりと記憶しておりますぞ。 ガガガ文庫とルルル文庫の受賞者への、激励の言葉。 学生の頃以来の賞状もいただき、受賞の実感を噛みしめると共に、襟を正すのでした。 -食事会- 審査員を務めて下さった畑先生とお話。 畑先生に色々お聞きしたくて事前に考えてきていたのですが、式前の神保町マラソンで体力を使い果たしていたせいと何より緊張で頭が真っ白で、ともすれば「キュゥべえってツインテールだと思いますか? 俺は思います」といった暴言を吐きかねず、間を取って「ハヤテ劇場版はツインテールのマリアさんが見れて嬉しかったです!!」という暴言を吐いていました。 「(やばい、何かもうツインテールのことばっか言いそうだ……他の皆さん! 猫って好きですかとか聞いて中和してくれェェェ!!)」 という心の中のヘルプも虚しく他の受賞者の方々が畑先生に色々質問して貪欲に知識を吸収しようとしている中、僕一人だけ何かファン丸出しではしゃいでましたが、本当にためになる話をたくさん聞けました。 畑先生、その節は本当にありがとうございました。 -二次会- 尊敬し信頼する僕の担当さんではありますが食事会の時点で早くもフルブラストしており、おそらく編集如何ではその模様が11回目のガガガチャンネルで垣間見えると思います。 さて、くだけてきたところで……いや、何か前情報と違って受賞者全員で固まってたのになおくだけてない感じでしたが、二次会です。 食事会ではお話しできなかった先輩方とのお話の場でもあります。 授賞式についてのブログでも参考にさせていただいた方々です。先輩方には本当に貴重な意見をいただきました。 むろん、無礼講の場です、時間も経てば宴もたけなわ、何やら恐ろしいシャウトも聞こえ始めます。 「ペロペロー、なんでペロペロから変えちゃったんだよー」 「おいペロペロ、ペロペロさせろぉー! ヒャハハハハハハ!!」 (原文ママ) いけない、このままでは我ら同期のアイドル・元ペロペロ現赤城ちゃんが先輩達にペロペロされてしまう! ここは、俺達が力を合わせて守るんだ!! うおおおお!! ……もちろん新人作家が束になろうと先輩作家様の前では芥子粒も同然。 あと僕も「何でペロペロから変えちゃったんだ、ペロペロとかてんてんまるというPNを見て焦って色々名前変えようと頑張って考えて、全部担当さんに却下されたのに」と少なからず同期の方々に遺恨があったので隅の方に退散し、阿鼻叫喚をBGMに心地よい微睡みにたゆたっておりました。 というか二次会で僕、全力疾走で尽きていた体力の補助動力さえも切れて完全に終始グロッキーでした。 ペロペロ先生は本当にアイドルです。多分みんなの記憶の大半がこの方です。同期5人で戦隊作るとしたら満場一致でピンク(ホワイト)。 僕は大賞レッドに「俺はまだお前をリーダーと認めたわけじゃないんだぜ」と反発し後に和解するブラックで。 こんな風に楽しく授賞式も終わりましたが、我々新人にとって今まさにスタートを切った段階です。 同期の先生ともなかなか顔を合わせられないのが残念ですが……皆、ライバルであり、仲間でもあります。 関係各位、畑先生、先輩方の激励に添えるよう、全力で頑張っていきたいと思います! 一年後の授賞式で、甲冑で武装した元ペロペロ先生が「今度は俺が貴様達をペロペロする番だ」と先輩方を馬上からランスで突いていく光景を見られるよう、第7回小学館ライトノベル大賞を目指されている方、頑張って下さい!!

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