2013年7月29日月曜日

死兆星の元ネタ

アルコルはアラビア語で「かすかなもの」という意味。中国語では、この伴星を「輔星」と呼ぶ。宋の時代の道教の書『雲笈七籤』24巻「日月星辰部」では北斗七星と弼星とあわせ北斗九星とされた。 日本の場合、地方によっては「寿命星」などとよばれ、この星が見えなくなると年内に死ぬ、といったような迷信がある。ただし、それまで見えていたアルコルが見えなくなるのは老眼のせいであろうと考えられるため、ひとえに間違いであるとは言い切れない部分もある。 アルコルの登場する作品

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